巷で騒がれているコロナウイルス。
目に見えないウイルスはいつ移るか分からないので、できる限りの対策をして移らないようにしたいと皆さん考えますよね。
コロナウイルス対策情報が中国武漢で出回っていて、その対策法全文をご紹介します。
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コロナ「お湯を飲む対策法」
私が送られてきたコロナウイルス対策の情報はこちらです。
知り合いが武漢のコロナウイルス研究者です。
今回のコロナウイルスは非常に熱に弱い事が判明しました。
武漢ウイルスは耐熱性がなく、お湯に弱いそうです。
あなたの友人や親族により多くのお湯を飲むようにお伝え下さい。
ビールや冷たい飲み物を好む人は感染症にかかりやすく、飲酒温水はすべてのウイルスに効果的です。
3月末にはタクシー感染、新幹線感染、街中感染者がたくさん出ます。
ので、外出中も温かいお茶などをポットで持ち歩いてお飲み下さい。
くれぐれもお気をつけて下さい。
この対策情報にある「お湯で対策」は本当に効く情報なのでしょうか?
Twitterの反応
実際「コロナウイルス」「お湯を飲む」というワードをTwitterで調べてみました。
https://twitter.com/romaday114/status/1232099976500539393?s=21
こちらのツイートは26~27度のお湯を飲むとウイルスに効果的とのことです。
調べてみると26~27度のお湯を飲むという対策ツイートが1番多く出てきました。
わりと低い温度のお湯で本当に対策出来るのか!?という印象です。
コロナウイルスの予防として60度ぐらいのお湯を飲むと良いって誠ですか
— りゅまっ!(っ'ヮ'c) feat.りゅま28 (@sino__kszknmkj) February 25, 2020
こちらは60度のお湯を飲むとのことです。
温度に関しては色々な情報が出回っているようで、他にも56~57度のお湯を飲むという情報もありました。
厚生労働省の感染予防策
厚生労働省で発表されているコロナウイルスの感染予防策はこちらです。
石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行ってください。
咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
特に屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるときはご注意下さい。
また、持病がある方などは、上記に加えて、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
アルコール消毒はコロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザなど他の感染症対策にも言われている、一般的に皆さんが知っている対策ですね。
お湯で予防はデマ?
中国武漢で広まっているお湯を飲むという予防策に一切根拠はありません。
一部メディアの情報では、「ウイルスが入るのは呼吸器系で、お湯が入るのは消化器系である。」と効果を否定しているお医者さんがいました。
お湯を飲む対策法はなんの根拠もないデマと考えられます。
根拠のないデマが流れてしまうのは、「なんとかして、ウイルスから逃れたい」という人間心理からくるものではないでしょうか。
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まとめ
これからコロナウイルス感染者はどんどん増えていくかと思われます。
間違った情報に流されず、コロナウイルスに感染しないよう、予防したいですね。